イン駄ログ

やった事をつらつら書いていくブログです。

Pcに開発環境を1から作る(OSの設定1)

超お久しぶりです。

環境構築関連の4回目です。

ちなみに環境構築関連のメニューは以下を予定しています。

 

1.vm playerダウンロード、インストール
2.OSダウンロード、vm仮想マシンを作成
3.仮想マシンにOSをインストール
4.OSの設定  ←  今日ココ
5.apacheインストールと設定
6.phpインストールと設定
7.mariadbインストールと設定

 

ただし、記事が長くなったら分けます。

早速今日とか結構長いです。

 

 OSの設定の前に関連するのでVMの設定から。

 

とりあえずrootでログイン。
パスワードはこの関連記事3で設定したパスワードです。

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  [root@localhost ~]# shutdown -h now
でシャットダウン。

※以下、コマンド系は  [root@localhost ~]# の部分は端折ります。


コマンドじゃなくても落とせるし、落とさなくても設定の変更はできるが一応落とす。
この関連記事3で記載した仮想マシン設定の編集(D)」をクリック。

 

まず左メニューからCD/DVD をクリック。
右のデバイスのステータスメニューの起動時に接続(O)のチェックを外す。
OSのインストールは終わったし不要な為。

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次に左メニューからネットワークアダプタをクリック。
おそらくなにも触ってない場合はNATになっているはず。
右のネットワーク接続メニューからブリッジ:物理ネットワークに直接接続(B)を選択。
その下の物理ネットワーク接続の複製は無視で。

f:id:kuro0324:20160329150633p:plain

※画像キャプ忘れで状況が前後してます。

 

必要な変更はこれくらい。
後は使っているPCと相談してメモリ、プロセッサの数字を変更。
USBコントローラ、サウンドカード、プリンタはいらないので削除。

で、結果こんな感じ。

f:id:kuro0324:20160329150726p:plain

 

画面右下のOKボタン押下でメニューを閉じます。

VM立ち上げ状態の画面で再度仮想マシン再生(L)をクリック。
選択しろ的な内容が出ても無視してれば先に進みます。
VMのソフトウェアの更新の小窓が出たら後で通知する(R)で。

 

再度rootでログイン。

まずはOS最小構成で rcs が入ってるかチェック。
開発ツールにチェック入れたから入ってるはずやけども・・・。

f:id:kuro0324:20160329150934p:plain

 

あるあるw
自分は「変更前のファイルを日付を付けて残す」「ソースを無駄にコメントアウトして残す」とかが嫌い。
履歴も取れない、変更理由もわからない、後で見た時に複数ファイルあって何が何やらとなるので。
よって自分は基本的にOSの設定を変更する時、ファイルは全てRCSディリクトリ作ってrcsコマンドで管理します。

rcsの操作については

バージョン管理システムRCS使用法まとめ - Varg

とかいいかもです。

 

設定を弄る前にyum updateをしたいので、最初にネットワークの設定。
とりあえずifconfig。

f:id:kuro0324:20160329151446p:plain

 

あれ?

RHEL7/CentOS7でipコマンドをマスター - めもめも

なるほど。
ここらへんがcentos7のあれなのね。

f:id:kuro0324:20160329151622p:plain

 

loしかないね。
VMの設定ではパワーオン時に接続(O)にチェック入ってたはずやけど、インターフェースが起動してないんかな?
そういえば関連記事3のネットワークとホスト名ってところでオフになってたのを後回しにした様な・・・。

ま、と言う事はやっぱり設定がダメなのね。

 

cd /etc/sysconfig
cat network

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何も無いやないかい!

 

mkdir RCS
ci -u network
co -l network
vi network
※viの使い方は割愛。
※ここではrcsコマンドでチェックインチェックアウトも記載していますが今後は割愛。

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※これが全てではないですが、経験上これくらい書けばいいかな程度で書いています。

 

ci -u network
ログは適当で。

 

次にインターフェースの設定。

cd network-scripts/

上記でもちょろっと書いた様に

ifcfg-enoXXXXXXXX

と言うのが該当ファイル。
ちなみにceontos6とかだとifcfg-eth0とか1とかが該当ファイル。

cat ifcfg-enoXXXXXXXX

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色々書いてあるね・・・。
ん?

ONBOOT=no

oh...。

vi ifcfg-enoXXXXXXXX

わからんやつは消して臭そうなやつは残して・・・。

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※固定ipにしたい場合はdhcpのところをIPアドレスに変更すると幸せになれる。

 

ほでネットワークを再起動(/etc/rc.d/init.d/network restart)して確認。

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タコレ!

 

 yum update

でインストールしたパッケージを最新にします。
途中で何や聞かれても y で。

多少時間がかかるのでパズドラで時間を潰します。

Complete! と出たら次にいきます。

ちなみに、ちょっと調べると、ネットワークに接続のところでvmのworkstationをdlしてとうの記事が目につきました。
正直、その様な状況になった事がないのでどの様な時に必要なのかがわかりません。
(今回も上記ファイルを弄るだけでネットが外に出たし)

 

ここまで来たらここらでTeraTermなどのwindowsエミュレーターを使ってそっちでログインしても可。

と言うか、自分はそうする。

 

長くなったのでこの記事はここまで。