Pcに開発環境を1から作る(centos7インストール)
環境構築関連の3回目です。
では早速仮想マシンにOSをインストールしていきます。
まず最初に右下の「仮想マシン設定の編集(D)」をクリック。
「ハードウェア」タブ(デフォルト)内の「CD/DVD(IDE)自動検出」を選択。
画面右に出てくる「接続」メニュー内の「ISOイメージファイルを使用する」を選択し、参照からこの記事の2回目でダウンロードしたisoファイルを選択します。
「OK」ボタンを押すと設定画面が閉じられます。
次にこの記事1枚目の画像の画面右中ほど「仮想マシン再生(L)」をクリック。
へぇー。
と言う事で「OK」を。
子画面を閉じたらこの画像のどこかをクリック。
そうすると十字キーでメニューの選択ができる様になるので「Install CentOS 7」をクリック。
ちなみに「Test this media & install CentOS 7」を選択すると、インストールする前に指定したISOが正しくインストールできるかどうかのテストを行います。
ぶっちゃけ、やる必要はないでしょう。
ダメだったらまたどっかでダウンロードしたらええ。
次に「please enter key」とかなんとかでますが、面倒だったらほっといてください。
勝手に始まります。
黒い画面がカリカリ走った後に上記画面が出ます。
日本語を選択して「続行(C)」をクリック。
この画面が出たら各項目の設定をしていきます。
画面下部に「!」このアイコンが~とあります。
今回はそこ以外も触りますが、!がついていないとこはデフォルトでいいと言う人は触らないでOKです。
ではまず最初に「日付と時刻(T)」から。
NTPがをここで設定する人は画面上部のネットワーク時刻(N)をオンにして設定してください。
ここでは面倒なので上記画像通りに手で設定して画面上部「完了(D)」をクリック。
キーボードは今回は触りません。
次に、言語サポートをクリック。
デフォルトで「日本語」選択されているはずなので上部にスクロールして「English」を選択し、右メニューから「English(United States)」を選択して「完了(D)」をクリック。
インストールソースは無視します。
次はソフトウェアの選択。
あれ?何か昔と違うね?
ちょっと調べたら、ここが素敵でした。
CentOS 7インストーラの「ソフトウェアの選択」の中身を調べてみた - Qiita
なるほど。
「結局のところ」の内容が気になるけど、欲しいものは後でインストールすればいいので、とりあえず今回は画像の通り最小限で行きたいと思います。
次にインストール先。
これ選択して「完了」。
次にKDUMP。
ん?KDUMPって何さ?
なるほど。いらない。
個人で使うからと言うわけじゃないですが、クラッシュしたら捨てていいような運用と言うか、使用をすればいいだけです。
チェックを外して「完了」。
次はネットワークとホスト名。
・・・・・。
後でいいや!「完了」。
では早速「インストールの開始」クリック。
rootのパスワードを設定します。
個人用なので適当で。
rootパスワードを設定したらユーザーの作成の「!」も外れます。
ユーザーの作成は後でやります。
インストールが終わったら「設定完了」ボタンクリック。
全てが終わったので「再起動」ボタンクリック。
これでインストールは無事し完了OSが起動しました。
次は
4.OSの設定
をしていきます。